キリスト教というと皆が知っている有名な宗教だ
キリスト教というと皆が知っている有名な宗教だが、日本で「私はキリスト教です」という人にあまり出会った事がない。
キリスト教の事を簡単に紹介します。
キリスト教(キリストきょう、基督教)は、ナザレのイエスを救世主イエス・キリスト(メシア)
と信じ、『旧約聖書』に加えて、イエスや使徒たちの言行を記した『新約聖書』を基準とし、
隣人愛・愛(アガペー)を説く伝統的世界宗教である[1]。世界における信者数は20億人を超えており、
すべての宗教の中で最も多い。
アジア諸国をみると、韓国は第二次世界大戦後に福音派のリバイバル運動でキリスト教徒の数が急増し、
仏教徒25%に対して、プロテスタント20%・カトリック7.4%となっている[4]。
フィリピンは、カトリック83%、それ以外のキリスト教10%、イスラム教5%となっている[5]。
その一方で、ベトナムは仏教徒が80%[6]であり、中国は公式統計は不詳だが無宗教が多数派とみられ
、それ以外では歴史的にも道教・仏教が主であってキリスト教の信徒数は極めて少ないと推定される。
また、中央アジアでは正教会、西アジアでは東方諸教会の信徒が少ない割合で存在している。
韓国・フィリピンを除けばアジア諸国では、仏教、道教、ヒンドゥー教、
イスラム教のいすれかの信徒が多数派を構成していて、キリスト教の信徒は少数派である。
自分は信仰宗教はないがキリスト教は少し気になる。これから掘り下げていこうと思う。