2010年05月07日

90年代のモバイル事情

1990年代頃になると普及が進み、本体に小型ではあるが液晶ディスプレイが搭載され始めた。1990年代半ばには通信方式がアナログからデジタルへと移行し、着信音に好みの音楽が設定できる着信メロディや、ポケットベルと連帯した電子メールが使用できるようになった。1990年代後半頃にはインターネット網への接続が可能となり、通信速度が向上し、画像やJavaを使用したオンラインゲームなど電話だけではない利用が可能となった。

2000年代頃に入ると第三世代携帯電話が登場し、テレビ電話が可能となったほか、インターネットと接続して高速なデータ通信が行えるようになった。また発展途上国でも爆発的に普及し始め、英調査会社、“Informa Telecoms & Media”の2007年11月29日(英国時間)の発表によれば、世界全体での普及率が5割に達したとされる[2]。



Posted by ryujirou009 at 17:40│Comments(0)
 
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